一生秘密ブログ

20代でギャンブル依存症、借金、自己破産を経験しました。今同じ悩みを持つ方のお役にたてれば幸いです。

ギャンブル依存症の有効な治療法がない本当の理由

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こんにちは!

こちら見て頂きありがとうございます!

 

「ギャンブル依存症は有効な治療法がない」

 

こういった情報を病院などで聞いて落胆された方も多いのではないでしょうか。

 

何故ないのか?本当にないのか?そういった疑問について掘り下げてみます。 

何故ギャンブル依存症に有効な治療法がないのか

 

まず大前提として医療現場では「EBM(医学的根拠の基づいた治療)」というものに沿って治療が行われます

 

例えば『1000例の風邪の患者さんにXX療法という治療をしたら80%はせきが止まった。』というようなデータが出ればそれを基に、治療のガイドラインが改定され、それを見た医者がその治療を勉強して私たちの現場で実施される。といった具合です。

 

厳密にはその研究の方法等によってランク分けされたり、副作用との兼ね合いや広く実施が可能か等話し合いが行われた結果、一般の病院でも実施されるのですが、

 

ギャンブル依存症の治療についてはこのデータが圧倒的に不足しているのです。

 

だから(EBM的に)ギャンブル依存症にはこれが有効な治療です。とまだ示せていない。

といのが有効な治療法がないといわれる理由です。

 

※ちなみに、もしある病院で「ギャンブル依存症を5000人治してきた」という方法があっても、データ化し論文化しなければ、医学的にはただの経験談にしかすぎません。

 

 

このデータの不足の要因としては、治験自体の実施が難しい事があげられます。

 

どの時点で回復したとするのか?

どうやって無作為化するか?

(脱落例も多い中)どうやって人数を集めるか?

 

以上の様な課題が多く治験プログラム自体を組みにくい状況になっています。

 

更に日本ではこの様なギャンブル依存症の専門医療機関も少なく、他の疾患と比べて実施が難しいという事から、データ不足により「根拠に基づいた有効な治療法はまだない」という事になっているのです。

本当に有効な治療法はないのか

とは言っても全国では様々なギャンブル依存症の治療が実施されており、実際にそれで回復された方も多くおられると思います。

 

ギャンブルに特化はしておりませんが、例えば「認知行動療法」の様なうつ病などの精神疾患に活用されている方法や、「薬物」での興奮を抑えるといった方法はある程度のデータはそろっています。

 

おそらく現状で最もエビデンス(根拠)の高い治療法は?

 

となれば病院で実施されているような、この認知行動療法と薬物投与(うつがある場合)になるでしょう。

 

ただこれはギャンブルに特化した治療法という意味合いではまだまだデータが不足しているようです。 

 

エビデンスレベルを無視で良ければ、このブログでも私が辞めれた方法を多くご紹介しておりますのでご参考にしてください。内容的には認知行動療法に近いのかな・・まぁ素人のブログなので温かい目で見てください。

今後の治療法について

日本におけるカジノの設置問題を筆頭に、今後ギャンブル依存症患者は大きく増えてくる事になるでしょう。

 

そういった中、現在日本でもギャンブル依存症の標準治療プログラムの作成に向けて現在治験が進んでいる段階です。

 

この治験で有効性を示すことが出来れば、ギャンブル依存症治療としてこの標準治療プログラムが全国の専門の病院で実施されることとなるでしょう

 

ちなみに私もこの治験に参加している最中です↓

www.issyouhimitu.com

 

ただこの治験の終了予定は2020年となっています。

 

今後私達が恩恵をあずかれるのは少し先にはなりますが、今現状でもGA等の自助グループでサポートを受けたり、病院で薬をもらう事は可能です。

 

またこのブログでもサポートをさせて頂きますので、一緒に闘っていきましょう。

 

こちら見ていただき、ありがとうございました!

それでは!