一生秘密ブログ

20代でギャンブル依存症、借金、自己破産を経験しました。今同じ悩みを持つ方のお役にたてれば幸いです。

【仮想体験】ギャンブル依存症のグループ治療〜Part1〜

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こんにちは!

こちら見ていただきありがとうございます!

 

今回は、前回私が受けた治療の一部をご紹介させて頂きます↓

nick8000.hatenablog.com

 

前回の記事更新後に治験の同意書や説明文をくまなく読みましたが、内容の守秘義務については触れられていなかったので、事実を出来るだけそのままをポリシーのもと、発信させて頂きます。

 

もしどこからか注意が入れば即消しますので、ご容赦ください。

治療内容について

まず治療と言ってもイメージは学校の授業とか、教習所の講義を受けているような感じです。私が受けた限りでは、全く構える必要のない内容でした。カテゴリとしてはやはり認知行動療法にあたるそうです

 

そして、これは将来のギャンブル依存症の標準治療プログラムになるであろう内容で、全6回一回2時間程度の物です。なお、治験での治療スパンは2週間なので3か月間の通院治療プログラムとなっております。

 

特徴としてはやはり「グループ治療」という点で、普通は1グループ4、5人程度との事です。

 

まず最初に薄い教科書(?)が渡され、それを6回に分けて全員で読み進めていくといった流れです。

 

教科書にはギャンブル依存症のメカニズム等の関連する内容がセッションごとに書かれており、間にセッションに沿ったグループワークをするというものです。

 

このブログではその「ワーク」の部分のみご紹介させて頂きます。

 

注意点として、

これはまだ有効性を確認している段階の治療プログラムです。恐らく有効性は証明されるかと思いますが、必ず効果があるかは解析結果を見るまでまでわかりません

 

また、これは本来グループで行って初めて効果を発揮するであろう内容なので、もし適当に見てみるか、という様であれば避けた方が良いかもしれません

 

さて、私もどうやってグループ治療を実感してもらえるか悩みましたが、、、、

 

私とグループを組んで実践してみましょうか。

 

嫌ですか?

お願いします。

 

では、やってみましょう。←無視

紙とペンをご用意ください

 

はじめに

いま、あなたはギャンブルをどうしたいと思っているでしょうか。治療を続ける中で、目標が明確であれば、改善していく可能性が高まります。あなたの目標をできるだけ具体的に書いてください。

では、下記の「わたしは、」の後に具体的な目標を書いてみてください。

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書けましたか?

 

 

 

私はこうなりました↓

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うん。

ちょっとアポっぽいですね。何より全然具体的じゃないですね。笑

 

でもご注意ください。

グループ治療のルールで「他人の意見の否定」はご法度です

 

 

 

 では次に、あなたが先程の目標をたて、自分のギャンブル行動を変えたいと思っている理由を重要な順に3つ挙げてみてください。

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難しく考えなくても良いと思います。

初めに頭に浮かんだものが重要と思っているはずです。

 

 

 

私はこうなりました↓

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ここに出てきたキーワードが後々大事になってきます。

 

本来であればここで他の方の回答と見比べてみたりするのですが、今は私とあなたのグループという設定なので私の回答とあなたの回答を見比べてみてください。

 

恐らく大きくは変わらないはずです。

「お金」や「時間」というキーワードを出された方も多いのでは?と思います。

目標達成への自己動機づけ

では次に進みます。

 

いま現在、あなたが先程書いた目標を達成することへの、準備と自信はどの程度でしょうか?0点から100点で点数をつけるとしたら、何点くらいでしょうか?

図の線上であてはまるところに〇をつけてください。

 

ではお願いします。

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〇つけれましたか?

 

 

 

私はこうなりました↓

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どちらも90点ですね。

何故かというと100点と言うとコイツ調子のってると思われるかと思ったからです。笑

 

実際にもここで「何故この点数をつけられましたか?」と聞かれます。

 

今はあくまでも仮想体験ですし、点数が低いからどうこう、というものではないと思います。また、これは治験ならではの質問で、後々の解析時の参考にしたかっただけのワークかもしれませんので、ご容赦ください

ギャンブル障害の特徴

ここでセッションが変わっています。

 

自分の状況についてチェックしてみましょう。

下記のリストに「〇」「△」「×」で印をつけてください。

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ちょっと見にくかったらすみません。

如何でしたでしょうか?

現在辞めれている方は過去12か月間を思い出してチェックしてください

 

このチェックリストで〇が4個以上該当する場合は、ギャンブル障害である可能性が高いとの事です。(△は2個で〇1個相当ですかね?)

 

 

 

私はこうなりました↓

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〇が6個。△2個。×が一個。

なので〇7個分ですかね。はい、ギャンブル障害でした。

 

・・知ってるわ!

って感じはしますが、これが認知行動療法なんでしょうね。たぶん。。

メリットとデメリットのバランスシート

長いので詳細な説明は省きます。

あなたが考える「ギャンブルをする」メリット、「ギャンブルをする」デメリット、「ギャンブルをしない」メリット、「ギャンブルをしない」デメリットを考えてみてください。

ワークとして下記のシートを埋めてみましょう。

それぞれの後ろに、短期的(〇)、長期的(□)、どちらとも言い難い(△)をつけてください。

 

ではお願いします。

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書けましたか?

そんなに沢山書く必要はないと思います。

 

 

 

私の回答はこちらになります↓

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メリットの逆がデメリットなので、やはり回答も逆になってきますね

 

特徴的なのが、

ギャンブルをするメリットは短期的(〇)なものだけで、辞めると全て長期的(□)に良いという内容になったという事です。

あとは「ギャンブルをしない」デメリットとして「ストレス発散」がなかった事でしょうか。ストレス発散の方法は他にも沢山ありますからね。

 

ちなみに私は全てのマスを埋めたくて、無理やり「ギャンブルをしない」デメリットの欄に「短時間でお金を得れる事がなくなる」と書きましたが、他の方は全員「なし」でした

あなたはどうでしょうか?

 

また、あえて赤文字にしましたが、先程「ギャンブル行為を変えたいと思う理由」のキーワードがここにピッタリ当てはまります。

 

よくよく考えれば当然なのですが、

「これがデメリット」「やめればこんなメリットがある」⇒「だから辞めたい!」

この考えをより具体的にして、頭の中を整理する

そして他の人の考えも織り交ぜて全員で共有する事によって、その考えを強化する

 

これがこのグループ治療の面白い所かと思います。

宿題

最後に宿題があります。

下記のシートに1週間分の活動記録をつけてきてください。

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次回の治療でこの記入されたシートを使うそうです。

 

そして次回までの注意点として、ギャンブルと思われるものは全て禁止ですよ、と言われて終わるのですが

 

驚いたのが、宝くじも駄目みたいです。アルコール依存症の治療でもノンアルコールビールや、厳しい場合は炭酸系の飲み物まで禁止される様で、脳の興奮系の回路を出来るだけ働かせない様に、という理由だそうです。

 

 

 

以上が第一回目の内容になります。

実際受けてみての感想

皆さんはどうでしたでしょうか。真面目にやって頂けましたか?

同じグループとして私は超真剣に回答しています。

 

ネットで見ているだけでどの程度の効果があるかはわかりませんが、実際に同じ悩みを持つ人たちと一緒に考えると、普段より素直に考えれますし、考えの幅も広がる感じがしませんか?

 

私は頭の中で「点」でしか考えていれなかった事を「線」でつないでくれる感じがしました。

 

この様なワークなら各団体やご家族でも簡単に真似してやってみる事は出来ると思うので、これから残り5回も注意されない限りこのブログで発信して一緒にやっていきたいと思います。

 

もはや「一生秘密」でも何でもありませんが、依存症の方の背景や環境は様々かと思うので、私も日々勉強して良いと思うものがあれば、ご紹介していきます。

 

今後も強制的に私とグループを組んだとして一緒にワークをすることになりますが、何卒お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

こちら見ていただきありがとうございました!

それでは!