一生秘密ブログ

20代でギャンブル依存症、借金、自己破産を経験しました。今同じ悩みを持つ方のお役にたてれば幸いです。

【仮想体験】ギャンブル依存症のグループ治療〜Part2〜

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こんにちは!

こちら見ていただきありがとうございます!

 

今回は、下記の記事の続きで2回目のグループ治療を一緒に受けて頂きたいと思います

www.issyouhimitu.com

前回と違い話の内容が多かったので、今回はそちらについても少し触れています。

 

そして今回のテーマはギャンブルの「引き金」についてです。

 

グループ治療の効果を高めるために、 

今回も私とグループを組んだつもりになって受けて下さい

 

2回目なので慣れましたか?

やっぱり私とは嫌ですか?

 

では、お願いします。←無視

前回の宿題の確認

前回の宿題を覚えておりますでしょうか?

1週間の活動記録表です。今からそれぞれの生活リズムを確認していきます。

 

書けていない方はざっくりでいいので今書いてください。

 

書けましたか?

では見てみましょう。

 

私の1週間の活動記録表がこちらです。

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見にくくてすみません。

 

自分で言うのもなんですが、割と規則正しい方かと思います。

 

では今回つけた自分の活動記録の中で、自分がギャンブルを出来る、またはしたくなる時間はどこですか?

 

私はこうなりました。

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私の場合は平日の仕事終わりの時間が一番自由で暇になるので、

『平日の19時頃~22時』までが危ないと感じ、過去実際に行っていたメインの時間帯もこれ位でした。

 

依存が酷かったときは仕事中に行ったこともありましたが、それはここでは省きます。

  

この様に、このワークでは自分の生活サイクルを確認し、自分がギャンブルに行ってしまうリズムを把握する時間になります。

 

自分がギャンブルに行きたくなるリズムは見つけれたでしょうか

ギャンブルの引き金について

 ※下記はプログラム本の記載内容です↓

先にお伝えしますが、少し長いです・・。 

 

ギャンブルから距離を置くには、ギャンブルを想起させるような、あるいはギャンブルをしたくなるような引き金を自覚し、それらになるべく触れないようにすることが大切です。

 

引き金とはギャンブルへの渇望(ギャンブル衝動)を引き起こす、人・場所・物・気分・時間などを言います。

 

たとえば、ある人が毎月給料日に、仕事の後、コンビニのATMでお金を引き出して、パチンコ屋に行ったとします。この様な場合、この人の引き金は、次のような物でしょう。

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いったん依存が形成されたあなたの脳は、引き金とギャンブルをすぐに結びつけてしまいます。

「引き金があり、ギャンブルをする」ということを何度も繰り返すと、たった一つの引き金によって、あなたはギャンブルへとかりたてられてしまうようになるのです。

 

車の運転のように多くの行動は、最初のうちは意識して行いますが、慣れてくると無意識に行います。

現在のギャンブル行動はどうでしょうか?

無意識に行ってませんか?

 

その行動を改善するには、もう一度意識してプロセスを整理していく事が必要になります。

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この車のたとえ話、凄い説得力ありますよね

 

確かに私も「なんとなく」パチンコ屋に行く事が多かったです

 

今一度、ご自身のギャンブルに対する意識を確認するきっかけにして下さい。

 

ちなみに記載内容は省略しますが、このプログラムでは1回ギャンブルをしてしまう事を「スリップ」、依存状態が完全に戻ってしまう事を「再発」と定義しています。(図参照)

ワーク~危険な状況リスト~

ここからはギャンブル行動が起きる自分の「引き金」は何かを考えるワークになります。

 

以前あなたがギャンブルをやりたくなった時のことを思い浮かべてください。あなたがついギャンブルを始めてしまう状況のパターンを見つけましょう。

 

リストの中から、あなたがついギャンブルをやりたくなってしまう状況をチェックしましょう。他にあれば自由に書いてください。

 

また、チェックをつけた中で最もやりたくなってしまう状況を最後に1つだけ選んでください。

ではお願いします。

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少し多いですが、チェックをつけれましたか?

 

私はこの様になりました。

 

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物で「動画を見たとき」、時間で「ゾロ目の日」を追加しました

最も引き金と考える状況は「給料日前後」の項目にしました。 

 

私はずっと1人でギャンブルをやっていたので「人」が引き金になったことはありませんでした。

また「感情」に関してはどんな時でもやっていましたが、基本ネガティブなもうどうにでもなれ、という時に行きたくなりました。

 

そして

私は、この振り返りでようやく自分の引き金に気が付けました

 

私の引き金は「お金」です。

 

軽はずみにしてしまった「借金を返すため」にギャンブルをして、負けるからお金が無くなって、お金がないからまた借金してギャンブルをするといった状況でした。

 

現に、破産して借金がなくなった頃はギャンブルをしませんでした

 

その後にまた始めたきっかけも、急に15万用意しないといけない状況があり、お小遣いで賄えなかったからという理由です。

 

 あなたは自分の「引き金」に気付くことはできましたか

お金へのアクセスを制限する

今日からすぐできそうなことを考えてみましょう。お金が手元にあるとギャンブルをしたくなる人が大多数のようです。~以下省略~

 

お金へのアクセスを制限させるための方法で、実践できそうなものに〇△×でチェックしてみましょう。

では下記の表に、チェックをつけてください。

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書けましたでしょうか?

 

私はこうなりました。

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私が出来ることは3つでした。(私の場合は既にしている事でした)

 

クレジットカードを解約する・渡す

破産経験があり持てないので元々ありません

 

給与の管理を任せる

元々私の家は給与は全て妻が管理し、お小遣い制です

 

臨時収入のお金の扱いを計画しておく

元々欲しいものリストを作っており、そこに優先順位をつけて、1番順位が高い物から買っていくようにしています

 

持っておくお金を決める事は、仕事がら週に数万円の経費を使う為、実行が難しい状況でした。

また、私の唯一の譲れない所で、ギャンブルの事は一生秘密にしたい為、周りに自分のお金の話は出来ません。

 

あなたが出来そうなことは見つかりましたでしょうか?

 

個人的にはこの制限はかなりハードルが高いと感じています・・。

次回の宿題

次回までに経験したギャンブルの引き金をリストアップしてみましょう。

その中で特に影響の大きな引き金はどの様なものだったでしょうか?いくつかあげてみましょう。

また、その時の考えや感情を思い出して書いてみましょう。

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以上が今回の内容になります。

最後に

念のためお伝えしますが、これは私の提案ではなく、将来のギャンブル依存症の標準プログラムになるであろう内容です。

 

みなさん、ご自身のギャンブル行動についての分析はできましたでしょうか?

 

私は今回の内容はかなり役に立ちました。

特にギャンブルの引き金は人それぞれな為、まず自分を知ることが重要という点です。

 

例えばアルコール依存症の方では

炭酸飲料の缶を開ける「プシュ」という音を聞くとビールを連想してお酒を飲みたくてたまらなくなるそうです。つまりは炭酸の音が引き金です。

 

薬物依存症の方では

ミネラルウォーターのペットボトルを見ると薬物を使いたくてたまらなくなる方も多いそうですつまりはミネラルウォーターという物が引き金です。

(薬物をミネラルウォーターで溶かして使う事が多いから、だそうです)

 

この様に他の方からすれば普通の事でも、それが自分の行動の引き金になりえるので、是非この機会に自分の引き金を見つけて、対処法を考えるキッカケにしましょう。

 

次回も一緒に受けていただける事を楽しみにしております。 

 

私とのグループ治療にお付き合いいただき、ありがとうございました!

それでは!