一生秘密ブログ

20代でギャンブル依存症、借金、自己破産を経験しました。今同じ悩みを持つ方のお役にたてれば幸いです。

依存症専門施設にSCをプレゼンしたら前進した件

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こんにちは!

こちら見て頂きありがとうございます!

 

今回は「ド素人がギャンブル依存症の治療指標を提案してみた件」の続きになります。

 

自分で前回の内容を見返してみるとかなり分かりにくく、失礼しました。テンション高めに一気に書いたのでおかしなとこもありましたので、今回で少し補足いたします。

 

なので今回は一応まとめたところから書かせて頂きます。

今までの流れ

簡単に書きますと、

 

①心理学の勉強時に「セルフコンパッション(SC)」の概念を知って興味を持った。

 

②SCはギャンブル依存症の治療にも関わる指標になると思った。

 

③調べると、そんなデータはまだ世界でもない事がわかった。

 

④気になるので調べたいが、1人じゃ無理なので、専門の医療機関に話してみようと思った。今ココ

 

という流れです。

治療にあたって何か指標が欲しい

ギャンブル依存症の治療を受けている中で不便に思うのが、目に見える評価指標「行った」「行ってない」しかないという事です。

 

通常は病気であれば基準値や、目標値があり目に見えて成果や自身の状況がわかります。

 

例えば糖尿病であればHbA1cを7%以下になる様に治療したり、9%を超えたらインスリンを開始したり・・と基準値を基に治療が構築されます。

 

なので、ギャンブル依存症でも、何か1つでも目に見える数値があれば、対策が取りやすくなったり、自身の状態が客観的にわかったりして便利なんじゃないかなと思い、今回数値化できるセルフコンパッションはどうか?と考えました。

ステップ②実際に専門施設に研究依頼してみる

とは言っても、なんのコネクションもないただの会社員がどうすれば良いんだろう・・。

 

という中で思いついたのが、今受けているギャンブル依存症の治験元の専門機関に連絡してみたら良いんじゃないか?という事でした。

 

名前は伏せますが、国から依頼されたプログラムの治験をやってる位なので、治療に関しては最先端だろうし、興味を持ってもらえるかもしれない。と思いました。

 

ちゃんと治験の説明文に「何かお困りのことがあればお問い合わせください」と書いてあったので、その口実を最大限活用させて頂く事にしました。

 

ただ、専門知識もないド素人の患者から、こんな訳わからない電話がきても普通は相手にしてくれる訳ないよな。。とは考えていました。

電話してみたら・・・

緊張しながら早速電話してみます。

 

「プルルルル・・・」

 

「はい!(病院名)です。」

 

「あの、ギャンブル依存症の標準治療プログラムの治験を受けている〇〇ですが、1つご相談があり、お電話させて頂いたんですけれども・・・」

 

「はぁ・・。(?)」

 

「治験担当の医師にお繋ぎいただく事は可能でしょうか?」

 

「え~っと。担当医師は誰でしょうか?」

 

この時すでに自分がヤバイ事をしているという気持ちになり、すぐにでも謝罪して切りたかったですが、思い切って医師の名前をお伝えしました。

 

すると、その中の1人なら繋げるかもしれないとの事で、

 

「少々お待ちください・・」

 

ヤバイ。まさかこんな簡単に繋いでくれるとは・・・。変な奴から電話が来てると取り次がれているかもしれない。

 

そして30秒ほど待ち・・

 

「はい。(医師名)ですが。」

 

本当に出てくれたー!!

怪しさ全開でプレゼン開始

 「あの・・治験に参加している〇〇と申します。1つ聞いて頂きたい話がありまして・・あの・・変なお電話だという事は重々承知しておるんですが・・。」

 

ヤバイ。逆にどんどん怪しさが増している・・。

 

落着け自分・・。 

 

「セルフコンパッションの概念がギャンブル依存症の治療の1つの指標になると思うんです。」

 

いきなり本題を言ってしまった~~!!

 

向こうも黙ってる~~。

ヤバイ。完全に変な奴じゃないか。本当何をしている自分。

 

「・・・はぁ。。何ですかセルフコンパッションというのは?」

 

興味持ってくれた~~!!

 

ここからはSCの説明と、将来的な活用法などを話してみました。

 

すると

 

「まぁ。参考にはさせて頂きます。」との事。

 

・・あぁ、終わった。

 

これは関西で言う

行けたらいくと同じレベルの信頼度だ。

 

つまり、相手にされていない

 

・・諦めよう。

 

と思った所で、

 

「資料など送って頂ければ、それも見て参考にしますので」

 

「・・えッ!?良いんですか!?!?」

 

思わず食い気味に言ってしまい、ドン引きされました。

 

「あぁ、いや・・でも・・まぁはい。見てみます」

 

よし!これは大きい!資料さえ見てもらえれば、もっと伝わる!

 

という事で後日書類をお送りする許可をもらう事ができました。

 

優しいお医者さんで本当に助かりました。

今後について

その送る書類のプランの一部が前回のブログに載せたものです。

 

時系列がおかしくなったので、なんで急に病院目線の活用法を考えてるんだ?

となったかもしれませんが、あれは研究意欲を持ってもらう為、病院側に対するメリットを示したのでああなってしまいました。

 

文献を調べて印刷したり、パワポのスライドを埋め込んだりと、仕事の合間にやってもなかなか時間がかかっています。

 

作成できれば、今度はこれを治験担当医全員に送ろうと思っています。(念のため)

 

これで何か変われば良いなぁ。と思いつつ、また動きがあればご報告いたします。

最後に

「ギャンブル依存症の有効な治療法がない本当の理由」でも書きましたが、今の医療の現場ではEBMに沿った治療が大原則です。

 

なので根拠・データがなければ何もできません。

 

そして、ギャンブル依存症においてはこのデータが明らかに不足しているので、問題であると考えます。

 

私はただの会社員ですが、人生が狂う程この病気にかかった事があるからこそわかる事もあると信じて、今回はダメ元でそのデータの研究を依頼してみました。

 

なにか1歩でも前に進み、同じ思いをする人が1人でも減ればいいなと思います。

 

こちら見て頂きありがとうございました!

それでは!