どこまでなら普通??依存症の境界線を調べてみた~ギャンブル・アルコール~

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ギャンブルやアルコールの依存症は、一度その状態になると日常的な回数や量が増えていき、次第にコントロールが出来なくなる病気です。

 

『じゃあどの程度が普通の回数・量なの?』と気になったので調べてみました。

 

既に依存症の状態にあれば『適量』なんてものは存在しませんが、もし自分が今普通か異常かわからない方は参考にして下さい。

一般的な適量

まずアルコールの場合、日本では1日の平均飲酒量が「純アルコール換算で60gを超えると多量である」と言われるようです。 (高齢者・女性は30g)

 

これをお酒に換算すると

◆ビール 500ml

◆焼酎  100ml

◆日本酒 一合弱

◆ワイン 200ml

 

となります。 

思ったより少なく感じましたが、一応「1日の平均飲酒量が」という記載でした。ただ、やっぱり私の元同僚の毎日ビールをロング缶3本(1500ml)は明らかな多量飲酒でしたね・・。

 

 

次に、ギャンブルはどうか?という所ですが、ギャンブルの適正回数・金額という物は一切言及されていません。

 

そりゃそうですよね。適正なギャンブルの金額なんてあるか!と私でも思います。

 

ただ、ギャンブルをよく言われている様な『娯楽』であると考えた場合なら、総務省統計局の家計調査年報に参考となる一般的な娯楽費のデータがあります。

 

一般的な1ヶ月の娯楽費としては

◆総世帯 約25000円

◆2人以上の世帯 約28000円

◆単身世帯  約18000円

 

だそうです。

これを超えていれば「一般的な娯楽の範疇を超えている」と言えるかと思います。

適量を守れなければ・・

適量を守れず依存症となると、精神的・身体的な異常が起き始めます。 

 

特徴的な部分言えば、

 

アルコール依存症の場合、アルコールを多量に摂取することにより、高血圧・肝疾患・膵炎など他の病気にもかかるようになり、治療しなければ死亡率が数10%も高くなると言われます。

 

ギャンブル依存症の場合は、次第に自制が効かなくなり、使ってはいけないお金も使ってしまう様になります。その特性から「一晩で家・財産・地位・名誉の全てを失える病気である」とまで言われています。

 

更にはどちらの場合でも、お金だけでなく時間や人の信頼まで失い、社会性が著しく失われていきます。

 

「自分はただコレが好きなんだ」という気持ちでやり過ぎてしまうには、あまりに大きすぎる代償かと思います。

一度でも依存状態になってしまうと

もし1度でも「依存症」と言われる状態になれば、一生完治はしないと言われています。

 

10年間アルコールを一切口にしなかった依存症の人でも、1度でもお酒を飲むと一気に依存状態まで戻ってしまったという話もよくあるそうです。

 

ただ、完治はしなくても「回復」と呼ばれる状態にもっていく事は可能です。そしてそれをするには徹底的に依存対象から離れる事が必須になります。

 

これはいわゆる「断酒」や「禁パチ」と言われるものです。

 

依存症になれば治療として、この「依存対象を断つ」という事を一生続けていく事になります。

依存症の私が思う事

私はギャンブル依存症です。

なのでこれからも一生ギャンブルを断つ事になります。

 

最初にそれを知った時は「人生の楽しみを失った様な」「人生の目的を失った様な」そんな気分になりました。

 

ですが、それは既に『失っている』事に気付けていないだけでした。

 

今では今後一生やめる事で、

今まで失っていたお金・時間・社会性を失う事のない生活を『得る』事が出来ている事に気付けました。

最後に

依存については、今回内容に含んだギャンブルやアルコール以外にも、砂糖やカフェイン、スマホやテレビ等でも問題視されています。

 

「何事もほどほどに」

 

という言葉がありますが正にそうかと思います。

 

今一度自分がどうなのか、生活内での比重がおかしくなっていないかを考えるきっかけにしていただければ幸いです。

 

いつも見て頂きありがとうございます!

それでは!