なんの為にお金が欲しかったのか?自問自答した結果・・

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私はお金の為にギャンブルに熱中し、依存症にまでなりました。もはやギャンブル依存症なのかお金依存症なのかわからない状態でした。

 

今回は「そもそも何故そんなお金が欲しかったのか?」について自問自答してみました。

お金が欲しいと思った瞬間

思い返すと、私はこの様な時にお金が欲しいと考えていました。

 

1.自分を良く見せたい

私は劣等感を感じた時に物が欲しくなる傾向がありました。

 

例えばスーツ。

同僚がオーダーメイドのテカテカしたスーツを着ている横で、ゴワゴワの安いスーツを着てるのが恥ずかしかった事があり、欲しくなりました。

 

他には時計。

周りがオメガやタグホイヤー等の高い時計をつけている中、自分は貰い物の安時計だと「私お金ないですよ」という看板を腕につけて歩いている様にすら感じました。

 

基本は仕事で使う物ですかね。

 

俺は負けてない。仕事が出来る人間だ。そう思いたかったのかもしれません。そして身なりの金額でそのギャップを埋めかったのかもしれません。

 

2.家族を幸せに

私の妻は沢山稼いできて、もっと家にお金を入れて、など結婚してから一度も言わない人です。

 

ですが私が勝手に、

毎月の生活のやりくりが大変そうな時、お気に入りの化粧品を安い物にランクダウンしているのを見た時、買い物に行った際にほしい服を我慢してるのを見た時、に「もっとお金が欲しい」と思いました。

 

そしてもっとお金があれば家族全員幸せにできると信じていました。

3.制限のない人付き合い

会社の飲み会や友人と遊ぶ際、お金がない時はいつもヒヤヒヤしていました。

 

高い居酒屋だったらどうしよう。ここで一緒に使ったらお金が足りない。そんな事を考えたり、断るのが嫌になり、もう少しお金があれば周りに良い顔出来るのに、と思っていました。

 

 

こんな感じです。

 

全て振り返って、こんな自分にピッタリな言葉が見つかりました。

 

私は重度の「見栄っ張り」でした。

 

会社でも、家族にも、友達にも見栄をはって、カッコつけたかった。

 

自問自答した結果、どうやらその『見栄』を買う為にお金が必要だったようです。

お金に踊らされている

私の様な見栄の為にお金が欲しい人間は、仮に20万円の時計をつけたとしても、50万円の時計をつけている人を見れば、また「恥ずかしい」「悔しい」と思うはずです。

 

更には、20万円の時計に見合ったスーツ、靴、鞄もなければ「逆に恥ずかしい」なんて事にもなりかねません。

 

その上、家族にも色々買ってあげたい、友達にも良い顔したい。

 

こんな状況では無限にお金が必要です。

 

お金に踊らされている、というのは正にこうゆう状況なのかと気付きました。

 

自分自身の力では「仕事で成功する」「家族を幸せにする」「友達と深い関係を築く」という自信がなかったんだと思います。

 

そして、それをお金で解決しようとしていただけでした。

最後に

確かにお金があるにこした事はありませんが、

高いスーツや時計を身に付けたところで自分の能力が変わる訳でもなく、お金があるから家族が幸せになる訳でもなく、お金があるから友達が仲良くしてくれる訳でもありません。

 

私の場合は、自分自身の問題点をお金にすり替えて「お金があれば何とかできる。」「高いお金を払えば全てが良くなるはずだ」と考えていました。

 

こんな状態の自分では、仮に腐ったご飯を「超高級5万円コース」と出されても「美味しい、幸せだ」と言って食べていそうな気がします。

 

『お金に振り回される事のない生活』

 

ギャンブル依存症の時には考えられなかった事ですが、今ではそれを目指して生きていきたいと思います。