【ゲーム障害】「もう何でも依存症じゃん」という声について

先月WHOが『ゲーム障害』を新依存症として認定したと話題になりました。 

 

ここで1つ言われているのが

 

『えっ、そんな事言ったらなんでも依存症じゃん?』という事です。

 

ちなみに私の妻も言ってました。

 

今後はそういった流れが強くなってくる事が予想されるので、ギャンブル依存症当事者として思う事を書かせていただきます。

なんでも依存症じゃん、はよくわかる

確かに今回のゲーム障害に関しては世界中で多くの議論を生んでいます。

 

他にもダンス中毒、日焼け中毒、運動中毒などと言われている中、なんでゲームだけが病気として認定されているんだ?!

 

趣味が病気と言われる時代か・・。

 

という事さえ一部では言われています。

※ちなみに批判している方の多くはゲーム業界関係者の方です。

 

でも・・そりゃ『は?』ってなりますよね。

 

これだけ医療費がー。。と言われてる中で保険使って治療する内容か?

ってなりますよね。

 

ですが!

 

ゲーム障害に関しては、それ位ヤバイやつです。

ゲーム障害について

ゲーム障害の定義については下記を参照ください。

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ゲーム障害についての記事がほぼ全てTVゲームの画像が使われているので実感がないかもしれませんが、特に危険なのは

 

『スマホゲーム』です。

 

いつでもどこでも出来て、なおかつ『永久課金システム』である。

 

というのが非常に怖い点です。

 

スマホゲームというのはゲームの中でコミュニティを形成させたり、ガチャによってギャンブル同様に大量の課金をさせるように作られています。

 

ソシャゲの危険性ついては下記の動画でも話しましたが「子供もターゲットにされている」というのが世界的にも問題視されています。

youtu.be

これによって生活状況としては、ギャンブル依存症と同様の『人間関係の崩壊』『金銭トラブルの多発』が起こります。

 

これがゲーム依存の一面です。

 

なので

『俺も昔ドラクエずっとやってた時期あったけどな〜』

 

という感覚で批判されている方は、今世界中で起きている問題はケタ違いになってきている事をご承知下さい。

ギャンブル依存症と似ているなら

前回の動画で依存症予防教育アドバイザーの佐伯さんにも伺いましたが、このゲーム障害は「スマホゲームに限っては」ギャンブル依存症ととてもよく似ています。

 

しかも18歳未満でも手を出せる分、かなりタチが悪いと思います。

 

でもゲームと言ったらTVゲームが主流だろ?と思った方。

 

今「スマホゲーム」の売り上げは爆発的に伸びてきています。

 

コレです↓

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TVゲームだとかなり売り上げているもので200~300億とかですからね。

 

去年末に出たスマブラが200億ちょっとだったと思います。

 

こう考えるともはや「ゲーム障害」に関してはスマホゲームを中心に考える方が現実的だとも思います。

 

また、もしそうなのであればギャンブル依存症と似て、「金銭問題」も関係する病気なんだという認識が今後もっと必要になるかと思います。

 

私もギャンブル依存症に近いのであれば今後色々調べていきたいと思いました。

 

ちなみに、もし今後の日本が海外と同じ流れになるなら近い将来スマホゲームとオンラインギャンブルが提携し始める可能性があります。

 

ご注意ください・・。

最後に

とはいえ一般論はまだまだ「何でも依存症だな。」という所かと思います。

 

というのも依存症のコンテンツはまだ少なく、当事者も「隠す」という行動特性からあまり一般の人は依存症の本質の情報に触れる機会がないからですね。

 

知らなければそう思って当然です。

 

そして、興味がなければ貴重な時間を使ってまで「知ろう」としないのも当然です。

 

なので私自身、今後は一般の方が少しでも興味がわく、身近な問題に感じてもらえる情報を発信できれば良いなと思います。

 

まだまだYouTubeも独り言みたいになってますからね・・。頑張ろう。

それでは。